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2005年03月14日

ローレライ 【軍服映画】

本日、行ってまいりました『ローレライ』。


ストーリーはネタバレ防止のために避けますが。


……確かに、軍事オタにとっては、色々と言いたいこともあるだろうなーという感じか。
「そんなことしてるうちに撃たれちゃうじゃん!!」
とか(笑)。


しかーし。
それらを帳消しにする『愛』がこの映画にはありましたっっ


「限界深度を超えて潜る」「極限下での乗組員同士の対立」「乗組員1人を犠牲にしないと全員が死ぬ」という、潜水艦もの定番三大要素に対する『愛』!
荒くれの男たちは、なぜか居る1人の女の子に優しいというアニメ的な(特に宮崎アニメ(笑))お約束『愛』!!
そして何より、会話中の軍事用語、服装、敬礼等、軍隊っぽさへの『愛』!!!

そう、愛があるのです!!!!


――って、そっちかい!!(爆)
(※『愛』と言っても、ラブストーリーのことではありません(笑))


戦闘シーンも、さすが海軍大好き・庵野秀明が絵コンテを担当しただけあって、迫力満点!
それっぽさ大爆発です!!(笑)
……いや、もっとドカーンドカーン派手でも良かったよーな気もしますが。これでも十分です!!


――さて。


当サイトとしては肝心の(笑)軍服ですが、予想通り第二種軍装,第三種軍装,下士官・兵事業服,航空衣が登場。
当初第二種軍装で登場した登場人物が、出港後に艦内では第三種軍装へ着替えているだの、制帽と略帽の使い分けだの、なかなかに素晴らしい見ごたえでした(笑)。

そして内地では、軍令部のお偉方の第二種軍装!
あーええわーやっぱり白服わはー。


まー確かに、末期は軍令部の高官たちも第三種軍装を着用していただの、参謀飾緒の着用の仕方だの、言い出せばキリが無いんですが……


カッコイイからいいじゃん!!
(考証努力台無し(笑))


まっさらで純白の第二種軍装に金の飾緒のオッサンたちがワラワラ出てるなんて、それだけで失神モノですよ奥さん!!
それに役所広司の、いかにも潜水艦モノの艦長らしい軍服の着こなしなんて、もう見てるだけで鼻血もので御座いますよ!!!


とりあえずDVD購入決定の私ですが、今後DVDで見ようと思っている方は、是非劇場でも1回見ておくことをオススメ致します。

あの対潜水艦対艦隊戦の迫力は、劇場の大画面,サラウンド大音響で体感しておくべきですよっっ

31カイビョー

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投稿者 信楽 : 21:47 | コメント (1)

2005年01月28日

今年期待の軍服映画。 【軍服映画】

今年の映画は軍服好きにとって、まさに当たり年です!!
軍服さんがゾロゾロと出てくる日本映画が3本も公開されるのです!!

そんなワケで。
信楽が期待している軍服映画をご紹介。


ローレライ / 全国東宝系 / 2005年3月5日公開

東京をその投下目標にしている3発目の原子爆弾を阻止するため出港した、ナチスドイツが開発したローレライシステムを搭載した潜水艦[伊-507]の活躍を描くお話。


日本初と言っても良い、本格的潜水艦映画であり、大部分は潜水艦内での物語となる模様。各乗組員の制服にも注目だが、艦長の役所広司の

いかにも潜水艦モノの艦長らしい軍服の着こなし(笑)

にも目が釘付けである。
また海軍軍令部の政略と暗躍もあるようで、第二種軍装に参謀飾緒という軍人さんが多数登場するらしく、大注目の作品である。
ちなみに予告を見る限りでは、第二種軍装,第三種軍装,下士官・兵事業服,航空衣が確認された。

また映像的には、艦隊戦シーンのコンテは庵野秀明が担当しているようで、[ふしぎの海のナディア]での対潜対艦隊戦シーンの臨場感を考えれば、心が躍らずにはいられないほどの大期待なのですよっっ!!
2005年3月5日公開予定。


戦国自衛隊1549 / 全国東宝系 / 2005年6月11日公開

プラズマシールドの実験中に戦国時代へタイムスリップしてしまった的場毅一佐(鹿賀丈史)率いる第三特別実験中隊。
彼らを救出するために鹿島勇祐(江口洋介)は救助部隊と共に、戦国時代へ。
しかし、タイムアウトした先の1549年で待っていたのは、正史の織田信長に成り代わり、平成の日本人が誇れる強固な国家を目指すべく歴史を作り変えようとしている的場だった…。


昔の角川映画「戦国自衛隊」とは関係なく、
『自衛隊が戦国時代へタイムスリップ』
という設定だけを戴いたオリジナル作品。
また前作の「エログロ悲壮感」描写を排斥(笑)し、アクション娯楽大作に味付けされた模様です。

『鹿島たちが過去に留まれるのは74時間27分……それを過ぎると時空の揺り戻しに間に合わなくなり、二度と現代に戻ることはできない』

…なんてあたりが、とても今風な設定ですな(笑)。
帰れること前提で、制限時間付き。
前のは、「もう元の時代には戻れない。それを認めたくない。帰りたい。待っている人がいるというのに…」って悲壮感バリバリでしたから。

軍服的には、陸自の常装91式制服に期待ですが、予告を見る限りでは、迷彩Ⅱ型作業服がメインに登場しそうです。

しかし。
なんと言っても見所は、装備でしょう!!
陸上自衛隊全面協力!!
90式戦車を始めとしてヘリに、果ては現役自衛官ですよ!(笑)
全て本物!!
それが、あらすじからすると最低でも1個中隊、おそらく2個中隊規模で登場するのですよ!!
ちなみに前作は1個小隊規模で、しかも自衛隊の協力を得られなかったので、ハリボテ・トラクター戦車にレンタルヘリに改造ジープと、最低でしたからなぁ…。
戦国自衛隊ってゆーより、戦国千葉真一でしたからなぁ…(苦笑)。
(あんた!銃も戦車もいらんだろ!!っていう(笑))

ともかく大期待であります!!
2005年6月11日公開予定。


亡国のイージス / 日本ヘラルド映画・松竹系 / 2005年夏公開

対日工作員ヨンファ(中井貴一)によって、東京湾上のイージス護衛艦「いそかぜ」に、沖縄米軍基地から奪われた化学兵器「GUSOH」が持ち込まれた。東京を廃墟に変える威力のこの兵器の存在を、「いそかぜ」先任伍長・千石恒史(真田広之)が掴んだ時には、艦長は既に命を奪われていた。
「いそかぜ」副長・宮津弘隆2等海佐(寺尾聰)から総員離艦命令が下され、部下と共に艦を降りた千石。
ところが宮津は、ヨンファと手を組み国家に対して反旗を翻したのである。未曾有の危機の中で男たちの運命が激突する…。


こちらはアクションというより、海上、そして艦内を舞台としたミステリー作品です。
しかしドンパチが少ない分、人間描写が多くなり、また対策本部として描かれるであろう内地では、常装を基本とした海自・陸自・警察関係の制服がドバドバ登場することは必至で御座います!!(笑)

また、こちらは海上自衛隊が全面協力ということで、護衛艦の洋上航行シーンなど、迫力ある本物の映像と、実物を参考にでき細部まで作りこまれた艦内セットが、我々マニアの心を鷲掴みにすることでしょう(笑)。
2005年夏公開予定。


と、今年の上半期は垂涎の映画ラッシュなのですよ奥さん!!

さぁ皆様、いざ音質の良い劇場へ!!(笑)


――って、これら全部、福井晴敏が原作なのな。
今気付いた。
(※註:遅すぎです)

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投稿者 信楽 : 22:16 | コメント (0)

2005年01月13日

新刊予定情報 【軍服参考文献】

日本におけるナチス制服研究の大家、山下先生の情報を入手できたのでご紹介。
軍服写真集[制服の帝国]シリーズの新刊が発売される模様です。
それは、

制服の帝国[武装SS写真集]
山下英一郎 / 新紀元社
本体3,500円(2005年1月発売予定)

…だそうです。
アルゲマイネSS写真集に続く第2弾!!
アルゲマイネSS本では、この本でしか見られない写真が満載で、もう涙チョチョ切れるほど感動致しましたので、武装SS本の方も期待大です。

そして個人的には次の新刊の方を特に押したい!
続く第3弾は、なんと[ナチ党制服写真集]らしいですよ奥さん!!
なんてピンポイントな…(笑)

でも実は、武装SSなんかは紹介している書籍って結構あったりするのですが、ナチ党そのものについて書かれた本ってあまり無いんですよね。
しかもよりによって、そこの制服とはっっ!!!

もう心臓バクバクしてお待ちしております(笑)。

P.S.

もちろん、今月出ます武装SS本も発売日に購入しますので(笑)、レビューしたいと思います。
あ、それから、既に発売中のアルゲマイネSS本についてのレビューも、近日中に(苦笑)UP致しますですよ。

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投稿者 信楽 : 19:56 | コメント (0)

2005年01月07日

鋼の錬金術師 (1) - (9) 【軍服コミック】

【軍服コミック】



鋼の錬金術師
荒川 弘 / スクウェア・エニックス


今更私なんかが取り上げる必要もないほど
有名になってしまった作品で、
2003年にはアニメ化もされました。


錬金術が存在している世界。
病死した母親を錬成しようとし、
自らの肉体の一部と、弟の躰の全てを失ってしまった
錬金術の天才少年が、
政治的な力を手に入れるために国家錬金術師となり、
弟の魂を定着させた甲冑と共に、
人体錬成の秘術と、
それを可能にする賢者の石を探して、旅を続けている。

そんな2人が知ってしまう、国家的陰謀。
軍部の政略。
他国からの使者。
そしてホムンクルスと、黒幕の存在。

全てが絡み合い、陰謀の彼方へと巻き込まれてゆく…。


……まぁそんなあらすじはともかく。(ぉぃ)

海病的みどころは、
まず、”国家錬金術師”という単語でしょう。
国家ですよ国家!!(笑)
しかも国家錬金術師って、ゴロもイイし、
体制好きのハートに、ッピーン!ですよ奥さん!(笑)

そして何より、国軍制服!!
連載当初から目をつけていたんですが(笑)、
最近はあまりにコスプレが多いんで、
好きと言うと、流行を追いかけているようで
恥ずかしくて言えなかったんですが……(苦笑)

あえて言おう!
好きだぁぁーっっ!!!

特に、長いスソが大好きだぁぁぁーっっっ!!!(笑)

金の飾緒を着用し、襟と肩の徽章、
そしてなにより、あのロングコート状のスソだからこそ、
私はホレたと言えるでしょう(笑)。

まぁ中には
「あの野戦に不向きの制服が、
軍の制服として成立している話だから嫌い」
という、ミリタリーマニアの方もいらっしゃるでしょう。

しかし。
私からすれば軍の制服が、

勤務服(サービスドレスユニフォーム)

迷彩服に代表される野戦服(バトルユニフォーム)

に別れたのは、近代…どころか現代に入ってから
(前線の将兵が、自前で迷彩化させていたのは別として、
迷彩服が野戦服として正式に配給されはじめてのは、
第二次大戦の前後だったり)
なので、
このお話の世界の、この時代には、
まだ勤務服と野戦服を分けるという概念がなかった
…とゆー脳内設定で、問題なしです、はい(笑)。

そんなロングコートのような制服を着用した
お兄ちゃんお姉ちゃんが、
事務をしてたり、歩哨をしてたり、立哨をしてたり、
銃を持って走り回ったりと、
軍服さんが大登場なのがとにかく素晴らしい!(笑)

軍服好き、特に勤務服好きでロングコート好きならば、
読んで損はありませんですよ!!(笑)


ちなみに。
是非コスプレさんには、
よく見るテカテカした生地(特にサテン)
なんぞ使わずに、
ラシャやウール、
なんだったらドスキンで(笑)、作った制服を
着用して戴きたいですな(笑)。


30カイビョー

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投稿者 信楽 : 17:15 | コメント (0)

2005年01月05日

翡翠峡奇譚 (1)(2) 【軍服コミック】

この新設カテゴリーでは、
軍服コスプレをする上で参考となる文献や、
軍服コミック等、軍服作品のレビューをお届け致します。


…って、”軍服コミック”ってなんだよ(笑)。

はい、勝手に作りました。(開き直り)

これは、昔から常々提唱し続け、
その度に友人たちから白い目で見られているという(笑)、
カテゴリーでして、

【作中に”軍服”,もしくは”それに類するもの”
が登場しており、
それが物語に影響を与えていたり、
作者のこだわりが感じられたり、
単にカッコ良かったり(ぉぃ)する作品】

と、私は定義しております(笑)。

まぁぶっちゃけ、読んでいて私の軍服アンテナ(笑)が、

「っぴーん!」

ときてしまった作品を紹介し、
同好の志へ広め、かつ同好の志を増やしたい(笑)
という狙いだったりします。


【軍服コミック】

翡翠峡奇譚

広江 礼威 / 角川書店
本体534円(1994年7月発売)

さて。
記念すべき第1冊目には、やはりこれでしょう(笑)。
私が考えるところの、最強の軍服コミック・翡翠峡奇譚です。

現在、サンデーGXにてブラック・ラグーンを連載中の作家、
広江礼威先生の初期作品で、
コミックコンプ(末期)にて連載されていた漫画です。


第一次世界大戦が終わったにも関わらず、
徐々に世界へ軍事色が広がっていた時代。
南米でインカの神様の一人「ククルカン」を蘇らせてしまった
日本人大学生の脇坂と、
それを狙っているナチスとの戦いのお話。


この翡翠峡奇譚の海病的見所(笑)は、
まず「ククルカン」を探している部隊か。

この辺安直な漫画家ならば、
さっさと黒服の親衛隊にしてしまうところだが、
ここが”DAK(ドイツ陸軍アフリカ軍団)”
であるところがポイント。
でも率いているのが、親衛隊の特務機関所属の
将校であるところがポイント(笑)。
そして、部隊の将兵からは嫌われているところが
ポイントなのです(笑)。

他にも、ヒムラーがオカルト・マニアだったり
ハイドリヒが嫌な奴だったり(笑)。

黒服もゴロゴロ出てきますし、
ドイツの科学力は世界一(笑)だったり、
ヨーロッパ的オカルティズムとか、
魔女グルマルキン(しかもSS大佐)に
クリングゾール(しかもユーゲント)に
ハリマオに、
しまいにゃー川島芳子(笑)まで出てきます。
しかもワイルド系ねぇーちゃんで、
さらに昭五式ですよっっ!!

…ハァハァ…。

もう軍服コミックとしては完璧です。
完璧超人です。

ささいな歴史との差異や、軍服考証的差異など、
問題ではありません。

我々は、面白いストーリーが読みたいのであって、
活躍する軍服が見たいのであって、

作品にチャチャを入れたり、
ツッコミたくて読んでいるのではありませんから!!



…ただ。
残念なのは、これから盛り上がるぞ!!
というところで、角川のお家騒動(笑)の関係で、
掲載誌が無くなってしまったことでしょうか(泣)。

そして、他誌(マイナー出版社でしたが…)へ移籍(?)
した筈だった広江先生も、
しばらくして、お見かけしなくなってしまいました。

翡翠峡奇譚の続きが読めないのは諦めるとしても、
先生の作品が読めないのは、非常に残念で残念で…。


が!
ついに不遇の時代は終わり、
今では毎月読むことが出来るのです!
しかも超大手出版社・小学館で!!!

……いい時代になったものです(笑)。


現在連載中のブラック・ラグーン
お勧め作品。
また、軍服コミックとしても、
バラライカさんが羽織っているコートで、
カテゴライズ・オッケー!(笑)

近いうちに取り上げさせて戴きたいと思いますです。


31カイビョー

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投稿者 信楽 : 19:37 | コメント (0)